広島・長野 関連グッズなくても営業面で大貢献

2019年02月14日 14時00分

大盛況だったキャンプのグッズ売り場

 巨人から移籍した広島・長野久義外野手(34)が13日、宮崎・日南での1次キャンプを打ち上げた。「けがなくやれて良かったです。(チームメートとは)楽しくやってます」と笑顔。15日からの沖縄県沖縄市2次キャンプに向けて「実戦も増えてきますし、しっかりと結果が残せるように頑張ります」と話した。

 思わぬ働きを見せていたのが営業面だった。長野の関連グッズは今月1日から発売がスタート。しかし、日南キャンプのグッズショップには置かれなかった。ショップ担当者は「(キャンプ地への入荷を)お願いしたのですが間に合わなかったんです。あったら一番だったでしょうね。お客さんにも毎日『長野選手のグッズはないのか』と聞かれました。すごい人気ですよね。驚いてます」と話す。

 ただ、それでも全体的に見ると過去最高とも言える売り上げを記録していた。「過去を見ても今年が一番多いと思いますよ。感覚ですけど昨年よりも10%は増えています」(前出の担当者)。“長野余波”が関係していたのは間違いないという。

 今年の日南キャンプの集客は一日平均で前年比28%増。日南市関係者によると、過去5年で最多を更新したという。リーグ3連覇で集客も右肩上がりとなっていることももちろんだが、長野やドラフト1位・小園海斗内野手(18=報徳学園)ら魅力的な新戦力の存在が、丸の抜けた穴を埋めるどころか大きなプラスにつながり、集客増が売り上げに直結した。

 また、求めていた長野グッズがなくても、人の流れができてショップに足を運べば、当然ながら別の商品を購入してもらえるケースが多い。日南キャンプ限定グッズは余裕で完売した。

 沖縄キャンプには入荷が間に合って、現地でもユニホームなどが販売される予定。開幕には背番号5のレプリカユニホームを着用したファンが多数詰めかけるだろう。 

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