広島・長野 ブルペン投球中の西武・内海を電撃訪問「打てそうだな」

2019年02月08日 14時09分

内海のブルペンを電撃視察した長野

 広島・長野久義外野手(34)が練習休日となった8日、西武の南郷キャンプを電撃訪問。内海哲也投手(36)のブルペンを視察し旧交を温めた。

 広島と同じ宮崎・日南市内でキャンプを張る西武。その南郷キャンプがざわめいたランチブレークが過ぎた正午過ぎ。巨人にFA移籍した炭谷の人的補償で加入した内海がブルペン入りして間もないころだった。

 ブルペン投球中の内海が突然、ガラス越しに見えた黒のスエット姿の男性に向かって表情を崩し手を振り始めたのが事の発端。よく見るとその黒ずくめの男性は長野だった。

 周囲のファン、報道陣が長野の存在に気づき始めたことを受け、西武広報が動き出し正式な視察の手続きを踏んでいない長野を特例でブルペン後方の関係者スペースへと誘導。「顔パス」のまま渡辺GMらにあいさつをすませ投球練習中の内海を捕手の真後ろから見つめ、時折、顔なじみの福家審判員のストライク判定に「高い高い、高いって!」などとちゃちゃを入れ内海の集中力をかき乱していた。

 103球のブルペン終了後、ガッチリ握手を交わした両者は「サプライズです、サプライズ。ビックリしました」(内海)、「ブルペンの印象? いや〜あ、打てそうだなと思いました。(ユニホームが)似合いますね。27番は見慣れないですけど、似合います」(長野)などと緊急会見まで行い、第2クール最終日の西武キャンプを盛り上げた。