ソフトB・デスパイネ 今年はやるはず?

2019年01月28日 16時30分

どんどん“ふくよか”になっているデスパイネ

 ソフトバンク内で来日すらしていないデスパイネを巡って、今季は「活躍する」「いや、無理だろ」と両極端な意見が噴出している。現時点で支配下の外国人選手は7人おり、出場選手登録可能な4つの枠の争いが激しくなるのは必至。ましてや昨季は長期離脱した守護神サファテも戻ってくるとあって、球団内ではデスパイネに関して「少なくとも去年のシーズン中のような感じなら、外さないといけないでしょう」「(同じキューバ人野手の)グラシアルの方がやってくれそうな気がする」との声も多い。

 一昨年は本塁打と打点の2冠王に輝いたが、昨季は116試合の出場で打率2割3分8厘、29本塁打、74打点。そのうえシーズン中に右ヒザ、日本シリーズでは左ヒザを痛めて戦線離脱した。公表されている175センチ、95キロは2014年のロッテ入団時からの数字。現在は直近の写真も含めて明らかに太めだ。

 一方で期待感もある。デスパイネの代名詞でもあるのが勝負強さで「ロッテ時代からずっと大一番での集中力はすごい。契約が切れる今年はやってくれる気もする」(チーム関係者)。いみじくもこの日、キューバメディアがメジャー挑戦への意向について報じた。昨年末に米国とキューバの間で移籍に関する制度が発表されたこともあり、ソフトバンクも契約最終年のデスパイネが今季終了後にも残留とメジャー挑戦の両にらみになる流れは想定している。いい条件を引き出すためにも今年は“やるはず”というわけだが、果たして…。