ソフトB高橋純平 工藤監督から「今年が最後くらいの気持ちでキャンプに来てください」

2019年01月16日 20時07分

 ソフトバンク・高橋純平投手(21)が16日、福岡・筑後市のファーム施設で練習を行い「今年ダメなら後がない。後悔のない1年にしたい」と悲壮感をにじませた。

 2015年ドラフト会議で3球団競合の末、ソフトバンクに1位入団。工藤監督が抽選くじを引き当て、背番号も指揮官の現役時代の代名詞だった「47」を引き継いだだけに、結果を出せない悔しさは強く感じている。「監督からもらったレポートの中で『今年が最後くらいの気持ちでキャンプに来てください』と書いてあった」と明かし「今年は自力で一軍に上がって、監督の指導を仰げるところまでいきたい」と恩返しを誓った。

 昨年は二軍で26試合に登板して1勝6敗1S、防御率6・46に終わった。「1年目、2年目よりも結果を残せなかった」とアピール失敗を反省しつつも「初めて1年を通して投げることができた。プエルトリコ(ウインター・リーグ)にも行って、人よりもたくさん投げることができたし、そこはプラスに捉えている」と前を向いた。

 3年間で一軍登板はわずか1試合。覚悟の4年目へ球速アップと制球力をテーマに「高校時代のフォームをベースに、もう一度いい時のイメージのボールを投げたい」と輝きを取り戻すつもりだ。