広島・会沢選手会長も期待大! 長野“相談役”就任!?

2019年01月16日 16時30分

笑顔を浮かべて走り込む会沢

 やはり新井さんの抜けた穴を埋めるのは、この男しかいない――。FAで巨人に移籍した丸佳浩外野手(29)の人的補償で広島に加入する長野久義外野手(34)に、ナインの“相談役”就任を求める声が上がっている。

 リーグ4連覇と35年ぶりの日本一を目指す広島にとっての懸案事項が、チームの精神的支柱だった新井貴浩氏(41)の昨季限りでの引退だ。プレーで引っ張るだけではなく、愛されキャラで後輩からのイジリも大歓迎。球界でも珍しいタイプのリーダーで、数字以上の痛手だ。

 そんな中で、今季は長野が加わる。「新井さんの穴も、みんなで埋められたらいい」と話す選手会長の会沢翼捕手(30)は「長野さんもジャイアンツで2年間(2016~17年)、選手会長をやられていた。その間に大型連敗を経験しているし、苦しい思いもされたと思う。そのときどうやってチームを鼓舞したのか、士気を高めたのか、いろんな話を聞かせてもらいたい」と期待を寄せる。

 いきなり新井氏の代わりを…と言っては荷が重いかもしれないが、老舗球団での経験談を聞くだけでも赤ヘルナインには勉強になる。会沢も「いいときは何をやってもいいようになる」と言うように、心配なのは今やリーグ優勝が当たり前になってしまったチームがつまずいてしまうこと。丸の移籍による戦力ダウンも気がかりだけに“長野効果”に寄せられる期待は大きい。