オリックス 西の人的補償は竹安

2018年12月21日 16時30分

竹安大知

 阪神にFA移籍した西勇輝投手(28)の人的補償で、オリックスは20日、来季4年目の右腕、竹安大知投手(24)を獲得することを発表した。

 長村球団本部長は「24歳と年齢も若く、毎年確実に力をつけている選手でまだまだ伸びしろもある。ウエスタンで一番安定した投手だった。もちろん先発の一員として期待をしているが、どんな形であれ、一軍の戦力になってほしいと思っている」と話した。

 竹安は熊本ゴールデンラークスから2015年のドラフト3位で阪神に入団。17年10月5日の中日戦の2番手で一軍デビューを果たし、初登板初勝利をマークした。3年間の成績は3試合で1勝0敗だが、最速147キロの伸びのあるストレートを武器に今季はウエスタンで13試合で6勝0敗、防御率1・30と頭角を現してきている。

 将来性ある若手の加入にオリックスの球団関係者も「阪神の若手はファームで日本一になっているし、レベルが高い」と評価したが、同時に2人の“超新星”の発奮材料になってくれると見ている。

「来年は山崎颯一郎と榊原翼が出てきてくれるはず。いきなり10勝勝てというのも無理な話だけど、若い投手が入ってくることでさらに尻に火がつく。そういうイキのいい投手は一人でも多い方が競争心が出てきていい」(同)というわけだ。

 金子、西ら経験者が抜け、若手中心の戦いを強いられるなか、最も期待の大きいのが山崎颯と榊原。ともに20歳のイケメンとあって関係者もブレークを願ってやまない。竹安加入が相乗効果を呼ぶか。

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