中日・山本拓 阪神・才木との“公立同盟”を糧に飛躍誓う

2018年12月19日 16時30分

アジア・ウインターリーグの帰国報告を行った山本拓

 中日の高卒1年目右腕、山本拓実投手(18)が“公立同盟”を糧に来季の飛躍を誓っている。

 18日、名古屋市内の球団事務所を訪れ、ウエスタン選抜の一員として出場したアジア・ウインターリーグ(台湾)の帰国を報告。すべて救援で9試合に登板し1勝1セーブ1ホールド、防御率2・31の記録を残し「新しい縦のスライダーを試しに行ったけど、いい結果が出て収穫もあったし、新たな課題も出て、充実した時間だった」と振り返った。

 今オフは20日から年明け9日まで阪神・才木も通う大阪・吹田市内のトレーニング施設で一緒に汗を流す予定。才木は神戸市立須磨翔風高出身で高卒2年目の今季は先発、中継ぎで計22試合に登板し、6勝10敗、防御率4・61と奮闘し、900万円アップとなる年俸1500万円で更改した。

 それだけに市立西宮高出身で1年後輩の山本拓は「才木さんと同じ兵庫県の公立出身ですし、去年も活躍はずっと気にしていた。どういう心持ちでやっていけばいいのかとか、聞いてみたい」と目を輝かせる。

 才木は今季、先発で投げ合った松坂が「厄介な投手になる」とうなったことがあった。「平成の怪物」も認める才木と切磋琢磨し、山本拓はお互いに“公立の星”を目指す。(金額は推定)