ソフトB日本一祝賀旅行 工藤監督”読書のハワイ”

2018年12月11日 16時30分

ハワイへ出発した工藤監督

 ソフトバンクの工藤公康監督(55)、選手、スタッフら約260人が10日、日本一の祝賀旅行としてハワイへ出発した。常夏の島で一年の疲れを癒やすご褒美の時間となるが、そんな中で指揮官は読書にいそしむことを明かした。「向こうに行ったら本を読もうと思ってます。来てくれている娘にも息子にも、付き合ったりもしますけど。あとはいろいろと来年の(シーズンの)ことを考えながら…」

 球団行事のゴルフなどには出席するものの「野球を離れることはできないと思うので。時間を見つけて勉強したいなと思います」と話す。持参したのは「5、6冊くらい」。いずれもマネジメントに関する書籍だという。1番手となるのが、リーダーシップに関する著書を数多く書いているジョン・C・マクスウェルの「『人の上に立つ』ために本当に大切なこと」。まさに“読書のハワイ”にするつもりだ。

 今季は下克上で日本一になったとはいえ、リーグ2位に終わった。8月5日の時点でまさかの借金2。ポジションや立場ごとに選手と食事会を開いて意見を聞くなど、監督としてのあるべき姿を模索して、悩み苦しんだシーズンでもあった。

 前日9日まで若手選手が参加中の台湾ウインターリーグを視察に行くなど、多忙なオフを送っている工藤監督。ゆっくりと時間が使えるハワイで書籍を読みあさり、リーグVを奪回するためのヒントを探す。