ドラ1の先輩・鈴木博が根尾に贈る「成功への3か条」

2018年12月06日 16時30分

チャリティーゴルフコンペに参加した鈴木博

 中日・鈴木博志投手(21)が、同じドラフト1位で指名された根尾昂内野手(18=大阪桐蔭)に成功への“3か条”を説いた。5日、岐阜・大垣市でOBの山崎武司氏が主催するチャリティーゴルフコンペに参加。ルーキーながら今季は開幕当初からセットアッパーとしてフル回転し、7月には抑えにも抜てきされた。

 チーム最多の53試合に登板し、4勝6敗4セーブ、防御率4・41の成績を残した右腕は、自身の経験を踏まえて注目を浴びる根尾にアドバイスを送る。1つ目は“ふてぶてしくなれ”。

「(プロに)入った以上は順位は関係ないのでドラフト1位とか考えない方がいい。自分は特に何も考えず、新人だと思わずやっていた。やっているうちに自分って何年目だろうと思っちゃったぐらい。本当はめちゃくちゃ緊張してた」

 2つ目は“悪い時ほど冗舌になれ”。マスコミ対応について「自分(の成績)がいいときは話したいと思うけど、ダメな時ほど逃げずにしっかり対応した方がいい。自分が試合で打たれてしまって頭の中がゴチャゴチャな時に話すことで整理できた」と力説する。

 3つ目は“朝のラジオ体操を侮るな”。新人が入寮する合宿所「昇竜館」で朝のラジオ体操が日課となっているが、これをおろそかにする寮生が少なくない。これに「(シーズンの)後半にはガチでやってました。動かなかった体が動いてだいぶ(ゲームの)入りが良くなった。同じ習慣で朝早く起きると体もすっきりするし、続けることはいいこと」ときっぱり。

 後半に失速し、8月に二軍落ちしたままシーズンを終えてしまった鈴木博。来季の目標として「一年間一軍で戦って60試合以上に登板したい」と掲げるが、根尾の良き先輩にもなりそうだ。 

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