ソフトバンク五十嵐が戦力外 本人は現役続行へ「まだユニホームを脱ぐわけにはいかない」

2018年11月04日 14時48分

五十嵐亮太

 ソフトバンクの五十嵐亮太投手(39)が4日、球団から戦力外通告を受けた。ヤフオクドーム内の球団事務所で取材に応じ「来年の構想外という話だった」と明かし、「僕自身は現役続行を望んでいるので進んでいきたい」と表明。今後については「代理人と話をして、必要があればトライアウトも受ける」と現役への強いこだわりを見せた。

 今季は春季キャンプ前に椎間板ヘルニアを発症して出遅れた。その影響で一軍登板は23試合にとどまり、1敗2ホールド、防御率4・50だった。

「ここ最近、引退していく人が多い中で、いつユニホームを脱いでもおかしくない時期に差しかかっているのは確か。この世界は結果が全てなので、結果を出さないと厳しくなる」と覚悟をにじませた上で「まだ、ユニホームを脱ぐわけにはいかない。喜び、悔しさを来年につなげられる自信はあるし、ぶつけたい思いがある。それが現役を続ける理由」と言葉に力を込めた。

 五十嵐はヤクルトから2010年にメジャーに挑戦。メッツ、パイレーツなどでプレーし、13年にソフトバンクに加入した。14、15年のリーグ連覇に大きく貢献するなど6年間で4度の日本一を経験。3日まで行われた日本シリーズは40人枠に入り、第3戦ではベンチ入りしていた。