【日本シリーズ】広島、ソフトバンク互いに譲らず延長12回引き分け

2018年10月27日 23時21分

圧巻の投球を見せた広島のフランスア

 日本シリーズは27日、マツダスタジアムで開幕し、広島、ソフトバンクともに一歩も譲らず、延長12回の末、2―2で規定により引き分けた。

 広島は初回、菊池のソロ本塁打と松山の適時打で2点を先制。その後はソフトバンク投手陣を打ちあぐね、得点できなかった。

 先発・大瀬良は5回3安打2失点。6回は岡田、7回は一岡とバトンをつなぎ、8、9回をフランスアが力でねじ伏せると、10回は中崎が3人で仕留めた。11回は二死一、三塁でジャクソンから代わったヘルウェグが満塁とするが、なんとかしのいだ。12回も8番手・中田廉が2四球でピンチを迎えながら、得点を許さなかった。

 ソフトバンクは5回二死二、三塁で、代打・デスパイネが中前へ抜けそうな打球を放つ。これを好捕した広島の二塁・菊池の送球を一塁・松山が捕球できず(記録は内野安打と失策)、二者が生還して追いついた。しかし、その後はあと一本が出ず、攻め切れなかった。

 先発・千賀は4回3安打2失点。5回から早くも継投に入り、武田、石川が2イニングずつを無失点と力投すると、9回は森が踏ん張った。10、11回も加治屋が得点を許さず、12回は高橋礼とモイネロが抑えた。

 引き分け試合の影響で第7戦までで決着しない場合、第7戦を行った球場(マツダスタジアム)で翌日に第8戦を行う。第8戦からは延長回の制限を設けない。