【パCS】ソフトバンク10四死球の“悪癖”再発

2018年10月19日 16時30分

工藤監督(右)、内川は渋い表情

 パCSファイナルステージ第2戦、球団初の「下克上日本一」を目指す2位・ソフトバンクは西武に5―13の大敗。今季、3勝9敗と大きく負け越した鬼門の地で、シーズン中の惨敗VTRを見ているかのような惨劇だった。登板した4投手が10四死球。うち6四死球が失点につながった。

 前夜の快勝劇を帳消しにしてしまう敗戦に、試合後の首脳陣の言葉は一様に重たかった。工藤監督は「投手は(四死球を)出そうと思って出しているわけではないが、結果として受け止めないといけない」と投手陣の乱調を嘆いた。達川ヘッドコーチも「メットライフでウチが負ける時のいつものパターン。昨日できたことが今日できなかったのは残念じゃ」と“悪癖”の再発に頭を抱えた。

 打ち合いではかなわないというのがチームの共通認識だけに、打倒西武の鍵を握るのは投手陣の奮起だ。第3戦の先発は大黒柱の千賀。獅子打線を封じ、流れを引き戻す投球が求められる。