原監督の期待は俊足のドラ2大累

2013年02月27日 10時57分

 巨人が26日、沖縄でのキャンプを打ち上げた。原監督は「すべて思っていたメニューを消化できた。やり残したことはない。これから実戦に入るが『第2次キャンプ』と称して、個人の技術も含め高めていきたい」と語り、今後は実戦の中で試合勘を養いながら、技術向上を目指して行く方針を掲げた。

 キャンプで最も成長した「MVP」的な存在は誰かと尋ねられると、指揮官は「別にMVPになったからってお金が出るわけじゃないからね」とジョークでかわし川相ヘッドコーチも「そういうことを言ってしまうと、本人も調子に乗ってしまうからね」と煙に巻いた。

 球団関係者によると、原監督は「キャンプでの練習ぶりなどを見て、ドラフト2位の大累(進内野手=道都大)に最も期待している」という。「これまで足の速さに関しては、鈴木尚が群を抜いていたが、それに匹敵した存在が現れたことに、監督も注目している」(同関係者)

「WBC組が帰ってくるまで、選手達が一歩、二歩抜け出して、レギュラー、または(先発)ローテに入れるかをしっかり注目したい」と若手の奮起を促した原監督。ヤングGのサバイバルレースはこれから本格化する。

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