荒木が代打で二塁打 岩瀬のセーブを演出

2018年09月29日 13時00分

岩瀬(左)と握手する荒木

<中日4-3阪神(28日)>中日・荒木雅博内野手(41)が岩瀬仁紀投手(43)の1000試合登板に花を添えた。28日の阪神戦(ナゴヤドーム)で3―3の同点の6回に代打で登場。今季限りでの引退が決まっているとあって球場は割れんばかりの「荒木コール」に包まれ、期待に応えて左翼線への二塁打を放った。続く平田の右前打で「足がもつれた」と言いながらも勝ち越しのホームを踏み、岩瀬にセーブ場面での登板を演出。「久しぶりに盛り上がったナゴヤドームに緊張した。たくさんの声援をいただいてお客さんに背中を押してもらうということが改めて分かった打席でした」と笑顔で振り返った。

 8回にも中前打で出塁したが、一塁で逆を突かれてけん制でタッチアウト(記録は盗塁死)になり「2点差にして岩瀬さんを楽にしようと思ったんだけど、あれは僕のミス」と苦笑い。岩瀬の偉業は二塁守備で見届け「見慣れた光景でした」とかみ締めるように話した。