中日・岩瀬が前人未到の1000試合登板「無事に終われて良かった」

2018年09月28日 22時02分

花束を贈られ笑顔を見せた岩瀬

 今季限りで現役を引退する中日・岩瀬仁紀投手(43)が、またまた金字塔を打ち立てた。28日の阪神戦(ナゴヤドーム)で4—3の9回に7番手でマウンドに上がり、前人未到の1000試合登板を達成した。先頭打者の糸原には死球を与えたが、中日に同期入団した福留ら後続を打ち取り、8月21日の同カード以来となる3セーブ目を挙げて自ら大記録に花を添えた。

 試合後、お立ち台に上がった岩瀬は冒頭で「まさか、ここまでくるとは思わなかったんですけど…」と言って言葉を詰まらせた。メモリアル登板については「うれしいというより、ホッとしたというか、無事に終われて良かった」。これまで支えてくれたスタッフへの感謝を述べるとともに、1001試合目の登板にも意欲を見せた。

 岩瀬は愛知・西尾東高から愛知大、NTT東海(当時)を経て1999年にドラフト2位で中日入り。最優秀中継ぎ投手を3度、最多セーブを5度獲得した。407セーブはプロ野球記録。昨年8月には米田哲也氏が持つ通算949試合の歴代最多登板記録を塗り替えた。

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