松坂が先輩と同期の引退惜しむ

2018年09月28日 16時30分

同期を惜しんだ松坂

 中日・松坂大輔投手(38)が、27日に引退会見を行った盟友の西武・松井稼頭央外野手(42)の存在について「僕の中ではスーパースターです。野手でやり直せるなら僕は稼頭央さんになりたいと、ずーっと思っていたぐらいで、今でも思っている」と話した。

 松坂は1999年に西武へ入団して以降、松井がメッツへ移籍するまでの4年間、チームメートを超えて弟分のようにかわいがられてきた。「僕がライオンズに入って、キャンプ中から食事に連れて行ってもらったりしてお世話になりましたし、一緒にプレーできてうれしかった。すべてが完璧で(攻守にわたって)何度も助けてもらいました」と感謝する。

 引退会見前に松井から報告の連絡が入ったことを明かし「『もう少しできるだけ長く現役を続けてもらいたい』と言ってもらいました。その分も頑張りたい」と気合を入れた。

 一方この日、今季限りでの現役引退を発表した同学年でリトルシニア時代のチームメートだったオリックス・小谷野栄一内野手(37)からも連絡をもらったという松坂は「小谷野とは小学校から、中学までやってきて、近くでお互いに切磋琢磨してここまでやってこれた。お互いに感謝しているという話をしました」。

 村田(BC栃木)、杉内(巨人)、後藤(DeNA)ら続々と“松坂世代”の引退が決定していくことに「嫌ですよ、やっぱり。聞かないに越したことない」とポツリ。その上で「みんなできるだけ長くプレーしたいと思ってやってきているけど、これだけ長くやってくれば、少しずつ減っていくのは仕方のないことかもしれないけど…」と寂しそうに話した。