巨人 Aクラス入りへ広島に“淡~い期待”

2018年09月28日 16時30分

腕組みする由伸監督

 Aクラス死守を目指す巨人が27日、ジャイアンツ球場で全体練習を行った。今季もあと6試合。そのうちの3戦を残す広島がリーグ3連覇を果たしたことで、巨人内には“淡い期待”が飛び交っている。

「CSのイニシアチブを握っているのは間違いなくカープです。ヤクルトの2位がほぼ決まった今、カープにとってはファイナルステージでウチとDeNAのどちらと戦いたいかを選べる立ち位置にあります。マツダスタジアムで行われることを考えても、カープが戦いたい相手といったらウチしかないでしょう!」(球団スタッフ)

 情けない期待ではあるものの、広島との対戦はあと3試合。リーグ優勝を果たした今、カープサイドとしてはあえてフルメンバーを投入する必要がなくなったとも言える。今季も巨人は広島に5勝16敗1分けと大きく負け越し、敵地では1勝9敗と完全にカモ扱いにされた。一方、今季の広島はDeNAに13勝10敗1分けと苦戦しており、優勝目前のマジック1で迎えた23、24日の2連戦では連敗を喫した。昨季もCSで下克上を許しているように、嫌な相手であることは間違いない。どちらが戦いやすいかは明白ではあるが…。

 消化ペースの速い巨人にとって3勝が転がり込んでくれば、CSもグッと近づく。とはいえ、主力勢をごっそり外してくる保証はどこにもない。果たして、思惑通りにいきますかどうか…。