広島・丸 日本一へ決意新た「新井さんと一日でも長く野球を」

2018年09月26日 23時54分

ビールかけで喜びを爆発させる丸

 広島の丸佳浩外野手(29)が球団初のリーグ3連覇を決めた26日のヤクルト戦で、先制打を含む3安打3打点と大暴れ。本拠地マツダスタジアムでの初の優勝決定に「同じ優勝でも(昨年、一昨年とは)多少違うものはありました。360度見渡したらカープファンの皆さんが喜んでましたので。自分も当然、優勝してうれしかったんですけど、ファンの皆さんが喜んでいるのを見てまたさらにうれしかったです」と声を弾ませた。

 今季は右太もも裏の筋挫傷で4月29日から約1か月にわたって戦線離脱。「迷惑をかけた分、一軍に上がってからは全部取り返せると思ってはいないですけど、何とか勝ちに貢献したいと思って今までやってきた」と驚異的なペースで打ちまくり、38本塁打はDeNA・筒香と並んでリーグトップ。121四球で出塁率4割8分2厘を誇り、打率3割2分4厘、95打点の好成績で2年連続のセ・リーグMVPも夢ではない。

 2016年は日本シリーズで日本ハムの後塵を拝し、昨年はクライマックスシリーズ(CS)でDeNAに足元をすくわれた。丸は「昨年の経験をぜひ生かして、この後のCS、そして日本シリーズに向けて戦っていきたいと思っていますし、選手全員、新井さんと1日でも長く野球をやりたいと思っている」と決意を新たにした。