西武・秋山「まず目の前の試合をしっかりと」

2018年09月25日 22時56分

9回に逆転満塁本塁打を放った秋山

 西武・秋山翔吾外野手(30)が25日の楽天戦(楽天生命)で、9回に22号逆転満塁弾を放ち、チームを10連勝に導いた。

 0―2の9回一死満塁から大仕事をした秋山は「フォークかどっちかだと思っていた。1点差だったら分からなかったですけど(直前に)1球空振りしていたんで、真っすぐがくるもんだと思って腹くくってました」と、狙い通り高めのストレートを仕留めた打席での読みを語った。

 負ければマジックが消滅する危機を一振りで好転させ「(ソフトバンクは)気にしてもしょうがない。それだけ強いチームだというのは始まる前から分かっていたこと。でもやっぱり、自分たちが負けて向こうが全勝したまま直接対決を迎えるよりは、自分たちも勝ち進みながらやっていくことは必要なことだと思う」と話した。

 マジック5で迎えることになるソフトバンクとの3連戦で、3連勝すれば10年ぶりのリーグ制覇は本拠地・メットライフドームで決まる。

 しかし「ホームで決めることはそんなに簡単なことじゃないと思う。もちろん勝ちたいという思いはありますけど、まず目の前の試合をしっかり戦えれば。(胴上げの)場所はもう選んでいる場合じゃないと思います」。ここまで10連勝と突き進んできたチームの共通認識「前後裁断」の姿勢を崩さず、残り9試合を戦う覚悟を語った。