【WBC】侮れないブラジル「緻密な全員野球」

2013年02月26日 11時02分

ブラジルは笑いの絶えない練習

【WBC】WBC日本代表の初戦の相手・ブラジルが25日、京セラドーム大阪で練習を行った。

 まるでリオのカーニバルを見ているような2時間だった。ナインはシートノックやフリー打撃、どんな練習でもお祭り騒ぎ。練習の合間にはコーチが笛を鳴らして切り替える。「ピーピーピー」。リズミカルな音色に選手たちもノリノリ。日本球界では考えられないほど、笑いの絶えない練習だった。

 だからといって侮れる相手ではない。予選で強豪のパナマを2度下した身体能力の高さは本物。メジャー殿堂入りの元遊撃手であるラーキン監督も侍ジャパンの分析に余念はない。「(オーストラリア戦は)エキシビションゲームと理解している。捕手の名前は覚えてないけど良かった。カズ・マツイ(楽天・松井)も一緒にプレーして覚えている。タナカ? 調子は良くなかったみたいだが、本大会も同じとは思っていないよ」。エースと4番、そして日本の走塁技術の高さに対して警戒心を口にした。

「グループとして細かいことをしていかなければいけない」と同監督。緻密な全員野球で打倒・日本を目論んでいる。