ついにM3の広島ナインが熱望 翌日ナイターの24日にV決めたい

2018年09月22日 13時00分

優勝マジックを3とし、ナインとハイタッチする緒方監督(中)

 広島が21日の阪神戦(マツダ)に7―3で今季37度目の逆転勝ち。優勝へのマジックを1つ減らし「3」とした。

 1点リードの8回には途中出場の新井が、一死二塁から右翼へ適時三塁打を放って貴重な追加点を挙げた。衰え知らずの脚力で激走したベテランは、球団最年長となる三塁打を記録し、今季初のお立ち台で「もう1点欲しいところで(前打者の)野間さんが二塁打でチャンスをつくってくれた。ベンチに戻ったときは『よく打った』と褒めてくれた」とお決まりの“イジリ”を交えて振り返った。

「雨中決戦」第2ラウンドを制し、これで最短優勝は23日のDeNA戦。チームの士気は上がるばかりだが“Xデー”については最短ではなく「24日のほうがいい」という声もある。23日からのDeNA3連戦は同日がナイター、24日がデーゲーム、25日がナイターという日程が組まれている。そのため、最短で優勝を決めた場合、翌日の試合までの“猶予”が短いのだ。

 一昨年に25年ぶりのリーグを優勝を決めた際はナイター→デーゲームの日程で翌日の巨人戦は0―8で完敗。ある選手は「次の日はビールかけのにおいが残って体中がくさかったですね。それにビールが目に入って(目の)痛みが残ったまま試合前練習をやった記憶もあります。体も少々ダルかった(笑い)」と語った。

 あくまで「自力だけでなく他力の部分もあるけど早く勝って決めたい」という意見が多いが、マツダスタジアム移転後初の地元Vということもあり、時間を気にせず祝勝会の余韻に浸りたいというのもうなずける。

 とにかく、球団初のリーグ3連覇はもう目前。歓喜の瞬間はいつになるのか。