中日新助っ人ロドリゲス「日本の料理で一番うまいよ」 カツ丼パワーで絶好調

2018年09月21日 16時30分

首脳陣からの信頼も絶大なロドリゲス

 中日の新助っ人左腕、ジョエリー・ロドリゲス投手(26)がシーズン終盤になり調子を上げている。

 7月下旬の来日当初は失点が続くなど不安定な投球を露呈して一時は二軍落ちを味わった。しかし、8月26日に再昇格を果たすと、9月4日以降は9試合に登板し計11イニングを2失点(自責は1)、防御率は驚異の0・82で5ホールド、1セーブをマーク。15日の広島戦(マツダ)ではNPB左腕最速となる159キロを計測したほか、ここ4試合連続ですべてイニングまたぎで、鉄腕ぶりも発揮し、いまや首脳陣から絶大な信頼を寄せられている。

 そんなロドリゲスが大変身した要因の一つにカツ丼があった。4日のヤクルト3連戦(神宮)の際、クラブハウスに出前を取り、その味に感動したという。「これまで日本の料理で一番うまいと思ったのがカツ丼だね。すしはドミニカ(共和国)でも食べたことはあったけど、カツ丼は初めて。ご飯の上にスクランブルエッグと豚肉が絡まっていて神宮球場で食べたカツ丼は最高だった」(ロドリゲス)

 チーム関係者は「外苑付近にある店で、将棋の藤井聡太とかが対局中に出前で取ったりしているのと同じカツ丼だと思う。焼き肉にハマる外国人は結構、多いけど、和風ダシのカツ丼にハマるロドリゲスの舌もなかなかなもの。あれだけ不振だったのにカツ丼を食べてから見違えるような成績を残しているし、カツ丼さまさまだね」とほくそ笑んでいる。

 テニスで日本人初の全米オープンを制覇した大坂なおみも「カツ丼を食べたい」と言って話題になっているが、勝負事の前にカツ丼を食べるのはゲン担ぎとして有名。中日はCS進出の切り札として、助っ人左腕の“勝負飯パワー”に期待したいところだ。

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