西武・山川 第一の天王山を前に目覚めの38号2ラン

2018年09月14日 19時53分

第1打席で2ランを放った山川

 西武の悩める4番・山川穂高内野手(26)が14日の楽天戦(メットライフ)で4試合ぶりとなる38号2ランを放った。

 いよいよ今季のペナントの行方を決める5連戦を15日に控えたこの日の9連戦初戦で山川のバットが火を噴いた。

 初回、前カードのオリックス戦で腰を痛め出場を危ぶまれていた主将・浅村の右線二塁打で先制した西武。その浅村を二塁に置き山川の第1打席を迎えた。

 楽天先発・古川を相手に2球連続カーブでカウント1—1とした3球目、外角スライダーを完璧に捉え左翼席に放り込んだ。「打ったのはスライダー。追加点が取れてよかったです」とコメントした4番は、いよいよ15日からリベンジを期すソフトバンク3連戦、そして日本ハム2連戦へと続く第1天王山に臨む。

 前回(8月24〜26日)の敵地ホークス戦では13タコの山川の不振もありチームは3連敗。宿敵ホークスに猛追の足がかりをつくられてしまった。

 その雪辱を誓う山川は「次の直接対決はすごい試合になると思う。一試合一試合、一球一球に神経を使うゲームになる。そこに最大の準備をしたい。ボクは優勝したことがないんで、ここ最近、優勝経験のある2チームとやるというのは(気持ちで)上回らないと無理でしょう」とその前哨戦前から闘志をたぎらせている。