2戦連発 阪神・大山“ミスターオクトーバー”だ!

2018年09月13日 16時30分

6号3ランで連敗を止めた大山

 阪神・大山悠輔内野手(23)が12日の中日戦(甲子園)の4回にダメ押しとなる6号3ランを放ち連敗ストップに貢献した。右太ももの張りのため欠場した主将・福留の代役として3番で先発出場し、見事な“一発回答”。2戦連発となった大山はお立ち台で「すごくいい状態です! もっともっと打てるように頑張ります!」と声を張り上げた。

 金本監督も「覚醒? まだ早いよ。でもいい意味で勘違いしてほしい。暗示にかかるくらいでちょうどいい」と評価したが、チーム内からは「新人だった去年もこの時期から力を発揮し始めた。秋が得意なのかもしれない。今年ここまでダメだった分をシーズン終盤とポストシーズンで取り返すつもりでやってほしい」と早くも“ミスターオクトーバー”として期待する声も上がっている。

 昨年も9、10月に目覚ましい活躍を見せた大山。指揮官が鳥谷をコンバートし、わざわざ三塁を空けるほど今季の活躍を嘱望されたが「周囲の厳しい目にさらされながらで、重圧は半端ではなかったはず」(球団関係者)と、結果を残せず苦難の2年目となった。それでも終盤にきてようやく力を発揮。これまでの不振が帳消しとなるくらいの大暴れで名誉挽回といきたいところだ。