広島は12日、DeNA戦の試合前に選手、首脳陣がマツダスタジアムで北海道胆振東部地震の被災地支援として募金活動を行った。

 ファンに義援金を呼びかけた選手会長の会沢翼捕手(30)は「広島でも災害の時、全国の方から支援をもらった。(自分たちも)何とか協力できたらということで募金活動をやりました」と経緯を説明。また「テレビの中でしか被害の状況は分からないけど、深刻だと思う。勇気、元気しか与えることはできなませんが、少しでも力になれたらと思います」とコメントした。