日本ハムは地震で移動できず…楽天戦中止に

2018年09月07日 16時30分

 5日に旭川で行われた日本ハム―西武戦に出場した両軍ナインが6日、午前3時8分ごろ起きた最大震度7の北海道地震に遭遇した。

 前日のナイター後、チームバスで札幌に移動した日本ハムナインはこの日、新千歳空港から仙台へ移動する予定だったが、同空港は天井の落下や停電のため6日は終日閉鎖。国内、海外の全便が欠航し、この日の移動を断念した。

 その後、パ・リーグは日本ハムが札幌から仙台に移動する見通しが立たないため、7日に楽天生命パーク宮城で予定されていた楽天―日本ハム戦を中止にすると発表した。振り替え試合は同球場で10日午後6時開始で行われる。

 パは8日以降の試合や11日からの札幌ドームでの開催についても状況を見て開催するかどうかを判断する。担当者は「復旧次第。札幌ドームについては球団が調査中」と説明した。

 飛行機が遅延や欠航のために試合が中止になるのは、パでは2007年7月27日に西武が所沢から福岡に移動できず、ソフトバンク―西武戦が中止になって以来、11年ぶり5例目となった。

 一方、旭川市内のホテルに宿泊した西武ナインは未明の地震で宿泊ホテルが停電。水が断水し、シャワーが浴びられないなどのトラブルに見舞われた。それでも新千歳空港とは対照的に旭川空港は一部停電による影響を受けながらも滑走路に異常もなく通常運航。チーム便は予定の午前10時15分から約1時間遅れで離陸し午後1時過ぎ、無事羽田空港に到着した。