破竹7連勝のソフトバンク「菊池は意識過剰」

2018年08月25日 16時30分

ナインを迎える工藤監督(左)

<ソフトバンク3-2西武(24日)>ソフトバンクが今季初対戦となった西武・菊池雄星投手(27)にまたしても土をつけて“ミッション”に成功した。対菊池は無傷の13連勝で、特に工藤監督が就任して以降の過去3年間は6戦6勝。左腕が16勝、防御率1点台だった昨季も4戦4勝、対戦防御率7・97と打ち込んでいる。ただ、その要因については菊池の「意識過剰」との声がもっぱらだ。

 試合前から「メジャーへポスティングという話も出ているが、本人もうちに一つも勝たずには嫌だろうからね。勝ちたい勝ちたいで来るだろうし、力んでくれたら助かる。先の戦いを考えて、ここで勝つことが大きい」(チーム関係者)との声が出ていた。終わってみれば4回以降は無安打に抑えられたが、それでも初回に今宮が初球を先頭打者アーチ。追いつかれた直後の3回に柳田が27号2ランを放って勝ち越した。菊池にも不安があったであろう序盤に得点を重ねた。

 立ち上がりを叩いた今宮は「勝たせていないのがあったから、ここで勝たせてはいけないと感じていた。雄星に負けをつけられたのは大きい」。達川ヘッドコーチも「今宮の本塁打が大きかったんじゃないか。またかという思いが頭によぎったと思うよ」と称えた。

 破竹の7連勝で首位・西武と7ゲーム差。依然として厳しい状況ではあるが、ここにきて青写真通りに進みつつある。