中日の神話2本柱 「松坂翌日神話」に続き吉見も!

2018年08月24日 16時30分

サヨナラ勝ちを呼び込んだ吉見

 中日が23日の阪神戦(ナゴヤドーム)に4―3でサヨナラ勝利を収めた。7回、勝ち越しのチャンスで併殺打のビシエドが名誉挽回のサヨナラ打。「(前の打者の大島が)敬遠されたのでいつも以上に落ち着いて打席に入った。チームに勝ちがつけてよかった」と安堵の表情を浮かべた。

 負ければクライマックスシリーズ(CS)が遠のく1敗となっただけに大きな勝利だが、それ以上に中日にとって大きかったのが新たな“神話”が誕生したこと。実は今季5度目のサヨナラ勝利となったが先発はすべて吉見が務めているのだ。

 これには森監督も「本当? 全然知らない。全部か? じゃあ毎日、吉見に投げさせよう」とビックリ。吉見自身も「たまたまですけど負けを消してもらっているし、チームが勝てている。周りのみんなに感謝。素直に喜びたい」と話し「(今後)回避すると投げるところがなくなっちゃう。残りの試合も少ないし投げたいので」と、神話継続のためにもこれまでのような“投げ抹消”はせず、週1回登板のフル回転で登板するつもりでいる。

 中日には松坂が登板した後の試合は9戦9勝という勝利の法則もある。これに吉見の“サヨナラ神話”が加わった。森監督は「毎日、松坂、吉見、松坂、吉見(で行こう)」とニヤリ。“神話2本柱”を中心にAクラス入りを果たすつもりだ。