日本ハム・宮台 ユーチューブ手本に肉体改造中

2018年08月24日 16時30分

デビュー戦で粘投した宮台(手前)

 日本ハムのドラフト7位ルーキー・宮台康平投手(23)が、23日のソフトバンク戦(東京ドーム)にプロ初登板初先発。4回2/3を投げて4安打2失点と奮投した。

 東大出身選手が先発するのは実に51年ぶり。2回二死一塁から西田に左中間二塁打、続く牧原に中前打と連続適時打を許してマウンド上で悔しそうな表情を浮かべたが、それでも3、4回は無失点。5回に二死一、二塁とピンチを迎えたところでマウンドを降りた。

 今後はいったん、出場選手登録を抹消される見込みだが、首脳陣の評価は上々で「イメージより良かったよ。ファウルも稼げてたし、チェンジアップも有効に使えてた」(高橋憲投手コーチ)。宮台自身も「今日は気持ちで押して行こうと思って投げました。ゲームを作れたかなと思います」と手応えをつかんだ様子で、再昇格のチャンスもそう遠くはなさそうだ。

 ここまでの地道な努力が実を結びつつある。最近の宮台はひそかに肉体改造に取り組んでおり、お手本としているのは「カネキンフィットネス」というユーチューブの筋トレ関係の人気動画。国内のボディービル大会で優勝経験のある金子駿氏(通称・カネキン)が、筋トレ方法を分かりやすく解説しているもので、この動画を参考に、足りない部分の筋肉を鍛えることに余念がないという。

 チームはこの日の敗戦で自力Vが消滅したが、まだまだシーズン終盤には大事な戦いが続く。宮台はそこで、東大出身選手の51年ぶりとなる白星を挙げるつもりだ。