中日またまたリリーフ再編…使う方に問題あり?

2018年08月21日 16時30分

19日の試合でサヨナラ打を打たれたマルティネス

 中日がまたまたリリーフ陣を再編する事態になった。開幕当初の抑えだった田島慎二(28)が連続リリーフ失敗で7月17日に登録抹消されると、代役として守護神を任されたルーキー・鈴木博志(21)も結果を出せず8月13日に抹消。そして20日、3人目の抑えになったライデル・マルティネス(21)が森監督から「ファーム行って準備してくれ」と、わずか3試合で二軍行きを宣告された。

 抑え不在の緊急事態に中日OBからは「抑えがいない、いないと言っているけど、いないわけじゃない。強い球を投げる投手は、いくらだっている。それを使わないだけだ」との厳しい声が出ている。

 今の一軍メンバーならば、福谷浩司(27)は150キロを超す直球を投げて、かつては抑えも務めた。「そういう福谷を負け試合なんかで投げさせるからいけない。そんなところで力が入るわけがないし、失点して自信をなくさせている」と使い方に問題があるという。

 鈴木博や又吉、チーム内外から「リリーフをやらせるべき」との声が出ている大野雄、祖父江、谷元ら実力投手を次から次へと二軍落ちにさせるのも問題。ある大物OBは「中日の戦力は、どこよりも豊富。あれだけの投手を二軍に落として戦っているんだから」と、やゆするほどだ。

 中日リリーフ陣の壊滅は、どうやら選手だけの責任ではないようで…。