2日でマジック消滅…広島 ハマスタが“鬼門”か

2018年08月18日 16時30分

筒香に逆転満塁弾を浴びた一岡はマウンドでぼうぜん

 まさかまさかの展開で広島が17日のDeNA戦(横浜)に5―7で逆転負けした。先発の野村が7回まで1失点と好投するも、8回先頭の大和から3連打で無死満塁のピンチを招いて降板。2番手の一岡が筒香に逆転満塁弾を浴び、さらに宮崎とソトにもソロ本塁打を許して万事休す。2位ヤクルトが勝ったため、わずか2日で優勝マジックは消滅した。手痛い敗戦に、緒方監督も「ベイスターズ打線はこういう一気の集中力がチャンスの時に出る。(横浜)スタジアムのこういう時に気をつけていたけど…こうなったのは自分の責任」とショックの色を隠せない。

 首位を独走する広島だが、横浜スタジアムとは相性が良くない。連覇を達成した昨年も12勝13敗で唯一、同一リーグで負け越したのがDeNA。13敗のうち8敗はハマスタで、8月22~24日には同球場で3戦連続サヨナラ負け。しかも同23日には鈴木が守備で右中間フェンスに激突し、右足首を骨折。残りのシーズンを棒に振った。

 今年は6勝4敗と同球場で勝ち越しているが、2度のサヨナラを含む4度の逆転負けで良いイメージはない。4月26日には先発した野村が背中の張りを訴えて4回で降板し、約2か月も戦列を離れた。球団初の3連覇を目指す広島にとって、ハマスタは“鬼門”かもしれない。