中日また誤算…R・マルティネスぶっつけ抑え起用で逆転負け

2018年08月15日 16時30分

 中日が14日のDeNA戦(ナゴヤドーム)に5―6で逆転負け。借金は今季ワーストの14となり、3位・巨人とは5・5ゲーム差。6年ぶりのCS進出が厳しい状況になってきた。

 誤算はまたもストッパーだ。12日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で救援に失敗したルーキー・鈴木博を13日に登録抹消したため、抑えを誰が務めるのか注目されたが5―4の9回のマウンドを任されたのは、この日登録されたばかりのR・マルティネスだった。

 だがR・マルティネスは2安打2四死球の乱調で逆転負けにつながった。森監督は「佐藤を(先に)使ったからマルティネスしかいない。今は誰が良いってわけじゃない」と説明。しかし周囲は「マルティネスがピシャッと抑えてくれたら形ができるという色気があったんだろう。本当だったら実績のある岩瀬。この使い方では岩瀬も死んじゃう。ダメならそうした批判も受ける覚悟だったのだろう」(チーム関係者)と見る。

 R・マルティネスはキューバ代表では抑えを務めているが、日本の一軍でリリーフ経験はなし。「本来であればどこかでテストをしてから使うのが当たり前」(同関係者)なところをあえてぶっつけで起用。しかし、そんな大バクチはものの見事に失敗した。