【高校野球】レジェンド始球式登板の安仁屋宗八氏「あのころはパスポートが必要だった」

2018年08月15日 10時24分

始球式を行った安仁屋氏

 第100回全国高校野球選手権の第11日(15日)、レジェンド始球式に沖縄(現沖縄尚学)OBの安仁屋宗八氏(73)が登板。外角高めにやや外れたものの、力強い投球で球場を沸かせた。

 1962年に南九州大会を制し沖縄県勢初の甲子園出場。その後、広島、阪神で活躍した安仁屋氏は「ようやくホッとしました。(甲子園は)阪神で投げたのが最後。プロでは全然緊張したことないのに、こんなに緊張するなんて」と汗を拭った。

 甲子園での思い出については「あのころはパスポートがいりましたからね」とポツリ。この日が終戦の日ということもあり「100回大会も、日本が平和でなかったら続かない。二度と戦争はやってほしくない」と平和への願いを語った。