【高校野球】谷繁氏がレジェンド始球式“30年ぶりの甲子園”に「ウキウキ、ワクワク」

2018年08月10日 11時43分

始球式を務めた谷繁元信氏

 第100回全国高校野球選手権大会で10日、元中日の谷繁元信氏(47)が木更津総合(東千葉)―敦賀気比(福井)戦前にレジェンド始球式を行い、元名捕手の投じたボールは外角低めに決まった。

 谷繁氏は江の川(島根)の捕手として1987、88年と2年連続で夏の甲子園に出場。88年はベスト8に進出した。谷繁氏は「(高校野球としての甲子園は)30年ぶりですね。初心に戻れた。ウキウキするようなワクワクするような、グラウンドに出たときそんな感情になりました」と楽しめた様子。

 投げたボールは狙い通り。「投手の基本はアウトコース低めですから。あそこに投げればそう長打は打たれない」とニヤリ。

 高校球児たちには「悔いのない戦いをしてもらいたい。絶対、勝ち負けはある。負けても勝ってもワンプレーを楽しんでほしい」と期待する。野球への思いも強い。「スポーツが発展するなかで、野球が一番、子どもたちが目標にするようなスポーツになってくれたらいい。僕も微力ながら協力したい」と力を込めた。