DeNA送球ミスで決勝点献上 借金6にもラミレス監督「ケガ人が帰ってくれば…」

2018年06月28日 23時14分

 DeNAは28日、阪神戦(横浜スタジアム)に2—3で敗れ、3タテを食らった。1点を追う7回に先頭の桑原が3号同点ソロ。本拠地スタンドは大きく盛り上がったものの、9回のマウンドに上がった守護神・山崎が無死二塁から代打・山崎のバント処理で一塁への送球ミスを犯し、決勝点を献上してしまった。

 試合後、ラミレス監督は「試合としては、いい展開だった。追いつきながらも9回に点を取られて負けてしまったが、これも野球。桑原は状態を上げてきている。これを続けてくれればいい」と悔しい敗戦にも前を向いた。しかし借金は6へと膨らみ、首位・広島とのゲーム差は9にまで広がってしまった。

 現在、セ・リーグの2位以下は混戦模様だ。借金生活で苦しい戦いを強いられながらも、ラミレス監督は「ケガ人が帰ってくれば(混戦から)抜け出せる」と目を光らせている。チームはロペス、梶谷ら主力野手に加え、先発のウィーランドもケガで戦列を離れるなど戦力的に厳しい状況が続く。指揮官は「逆に若い選手たちにとっては今がチャンス。ラッキーボーイが現れてくれれば」とも語っており、救世主の出現を待ち望む。

 ドラフト1位ルーキーの東が先発ローテに定着。ドラフト2位ルーキーの神里もリードオフマンとして期待以上の活躍を見せている。この新人コンビ以外でも控えに甘んじている若手や中堅がチャンスをつかみ、台頭してくるような流れになることがベスト。だからこそ指揮官は発奮を促しているが、現状は険しい道のりのようだ。

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