松坂 思い出の甲子園で復帰か

2018年06月22日 16時30分

松坂はノースローで回復に努めた

 背中の捻挫で出場登録を抹消されている中日・松坂大輔投手(37)の復帰プランが変更となりそうだ。当初は29日からの巨人3連戦(ナゴヤドーム)に登板可能と見られていたが、より万全な状態で投げさせるため7月3日からの阪神3連戦(甲子園)以降での復帰が検討されている。

 21日の松坂は前日と同様にナゴヤドームの一軍練習に参加したが、他の選手とは別メニュー。勝崎コンディショニングコーチとともに約30分ほどウオーキングすると前日に続きノースローでグラウンドでの練習を終えた。

 前日はキャッチボールを再開しようとして首脳陣に止められる一幕があった松坂。この日も「キャッチボールをやろうかなと思ったんですけど“今日はまだやめておいてくれ”と」と首脳陣からストップがかけられたと明かした。ただ「昨日よりは良くなってます。昨日より投げたい気持ちがあっただけ前進しているということ」と状態は確実にステップアップ。勝崎コーチも「いい形でみるみる良くなっている。そろそろキャッチボールできたらいいかな」と話しており22日にも“投球禁止”が解除される見込み。

 回復が順調ならば復帰の舞台は横浜高時代に春夏連覇を達成してその名を一気にとどろかせ、2006年6月にプロ唯一の本塁打を放った縁のある甲子園となる。「特別です」という聖地で松坂が再びファンを沸かす。