菅野フル回転宣言!「球宴前にあと4戦登板する」

2018年06月19日 16時30分

菅野がフル回転宣言だ

 広島の独走許すまじ! 18日、巨人の菅野智之投手(28)が22日から再開するリーグ戦に向けて「球宴(7月13、14日)までにあと4回投げる」とフル回転を宣言した。4回投げるには中5日で2回以上登板する必要があるが、昨季も中5日の登板で実績を残しており、本人に不安はまったくない。絶対エースを軸にG投手陣が“逆襲仕様”へ再編されることになった。

 この日、ジャイアンツ球場でダッシュなど軽めの練習を行った菅野は、自身2勝1敗で終えた交流戦を「交流戦で2勝できたのは初めて。交流戦はシーズンを戦う上で重要な期間だなと思っている。去年も楽天、西武に大量失点して。あれがなければもっといい成績だったと思うし」と振り返った。

 交流戦で新たな刺激を受けたというエースは、さらにこう付け加えた。

「まだまだ広島も飛び抜けてないですし、どこにでも優勝のチャンスがある。球宴まであと4回投げると思いますが、3つ、できれば4つ勝てればいい」

 まず、リーグ戦再開初戦となる22日のヤクルト戦(東京ドーム)に向けては「交流戦首位の相手は注意しないと。再開初戦を取ると取らないでは違う。全力でいきたい」と腕をぶし、さらに「広島3連戦が来週火曜からあるので、勝ち越すだけでなく3タテしないと」とキッパリ。中5日で広島との3戦目(28日、マツダ)に臨むつもりでいることを示唆した。

 菅野は昨季も交流戦明けから球宴までの期間に4試合に登板。そのうち中4日での登板もあり、勝利を飾っている。「中5日に不安? 不安があるように見えますか?」と報道陣に逆質問をする場面もあったほどで、自信をのぞかせた。

 もちろん絶対エースを中5日で回すことで、先発ローテは変則的になるが、二軍で防御率1.28、7勝(2敗)をマークしている新助っ人のヤングマンもスタンバイ。準備は万端だ。

 不安定なG投手陣にあって、菅野はすでに5完投3完封で7勝(4敗)。ここが一気のチャージをかける勝負どころということだろう。

 エースのフル回転で球宴前に広島をとらえることができるか。

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