阪神新助っ人・ナバーロに期待されるマートン氏とのメル友効果

2018年06月18日 16時30分

入団記者会見に臨んだナバーロ

 阪神の新助っ人、エフレン・ナバーロ内野手(32=カブス3A)が17日、西宮市内の球団事務所で入団会見を行った。1年契約で年俸は3300万円(推定)。背番号は99に決まった。

 メジャー通算3本塁打ながらWBCメキシコ代表に2度選出されるなど、シュアな打撃が期待されるナバーロは「日本でプレーすることは常に頭の中にあった。いろんな選手が日本に来て結果を残しているので、自分もその次になるのではないかと。タイミング的にも完璧と思い、やってきた。自分のスタイルは右中間、左中間にライナーを打つこと」などと抱負を語った。

 阪神では恒例行事となったシーズン途中の助っ人補強。その多くが失敗だったが、今回は「例外」と踏んでいる。その理由は阪神で首位打者を獲得するなど長年にわたって活躍し、現在は米カブスのフロント職を務めるマット・マートン氏(36)との「メル友効果」だ。

 ナバーロは昨年、米タイガース傘下のトレドで当時現役だったマートン氏とともにプレーし、今も親交がある。入団が決まった際には「日本を楽しんでアジャストしていけば、しっかりとやっていける」と助言され、すでに日本野球の情報からおいしいレストランの名前まで収集済み。

 フロント内部から「実はナバーロは会見後もすぐにマートンとメールで連絡を取り合っていた。いつどんな時でも相談し合える関係でいるのは心強い」「マートンならウチの球団の特殊性、日本の野球の違いなど嫌というほど知っているから、そこがナバーロにとって大きい」と期待する声が続出しているのだ。

「自分も彼(マートン)に少しでも近づけるよう100、120%、自分が持っているものをしっかりと出していく」のナバーロが貧打解消の救世主となるか、注目だ。