松坂が侍J入り浮上 稲葉監督が招集へ含み持たせる

2018年06月08日 16時30分

侍ジャパン入りの可能性が浮上した松坂

 平成の怪物に東京五輪出場の可能性が急浮上した。7日、中日―ロッテ戦を視察するため、侍ジャパンの稲葉監督がナゴヤドームを訪れ、今季6試合に登板し2勝3敗、防御率2・51と復活の兆しを見せている中日・松坂大輔投手(37)に「久しぶりに会いましたけど表情がすごくよかった。大輔が投げるときはナゴヤドームも満員になるので、期待感というのは非常に感じる。必死な姿というのはテレビを通じて見ている。ああいう選手が頑張ってくれると野球界も盛り上がっていくと思うので、これからも頑張ってほしい」とエールを送った。

 こうなると気になるのが、侍ジャパン入りの有無だ。稲葉監督は選考基準について「年齢や条件は設けていない。当然、一軍の中での経験は非常に大事」ときっぱり。若手の手本になるベテランの存在も必要だと考えているようで「いてくれれば、ありがたいですけどね。投手も野手もそうですし、あえて作ろうとは思わないけど、チームを引っ張っていってくれる選手が出てきてくれたらうれしい。松坂投手は国際経験も豊富ですし、若い選手に伝えていってもらいたいなという願いは持っています」と、松坂の侍ジャパン入りに含みを持たせた。果たして松坂は東京五輪金メダル獲得の“秘密兵器”となるか――。