絶不調のソフトB松田にモデルチェンジのススメ

2018年06月01日 16時30分

不振にあえぐ松田

 パ・リーグ3位のソフトバンクは阪神を下して今季2度目の同一カード3連戦3連勝。3連覇中の交流戦で好スタートを切った。

 ただ、心配なのが絶不調に陥っている松田宣浩内野手(35)だ。この日は4打席目に押し出しの四球を選んで勝利に貢献したが、14打席連続無安打中。10本塁打、29打点ながら、直近10試合は35打数4安打で打率は2割ジャストまで落ちた。

 これまでも1番で起用されるなどの“再生策”は取られてきたが、なかなか調子は上向かない。逆転Vには欠かせない元気印の復調に秘策はあるのか? 藤本打撃コーチは「ちょっと変えていかないといけないのかなとも思う」と言い「打球方向を変えるとかね。秋山さんも広い(現ヤフオク)ドームでホームランを打つのが難しいとなって変えた」とモデルチェンジを勧める。前監督でもある秋山幸二氏は若いころはプルヒッターだったが、ベテランとなり、本拠地が広くなったことで打撃を変化させて成功しただけに、参考にしてはどうかというわけだ。

 松田は打席でホームベースから離れて立つスタイルを取っているが、同コーチは「もともとベースから離れていた打者ではないし、初心に戻ってみるのもいいかもしれない」とも言う。

 あれこれ思いを巡らせるのも、松田が戦力としてだけではなく、大事なムードメーカーでもあるからこそ。首位の西武追撃に、マッチの復調は欠かせない。