ソフトBに3連敗で阪神OBから首脳陣批判噴出

2018年06月01日 16時30分

ベンチで頬を膨らませる金本監督。右は片岡ヘッド

 交流戦前の連勝劇は何だったのか…。阪神が31日のソフトバンク戦(甲子園)に2―5で敗れ、今季2度目の同一カード3連敗。再び借金生活に突入し、2か月連続で月間勝ち越しがない“お寒い状況”に陥った。

「痛いスタートやな。前を向いてというのもおかしいが、また敵地(1日からの西武戦)に行ってやるしかない…」。金本知憲監督(50)がうなだれたのも無理はない。「打線の状態は上がってくる」と高らかに予測していたのに、この3連戦は“貧打病”が再発。この日は不振のロサリオに代わる新4番の糸井が「自分のせいで負けました」と謝罪したように8回、3点差に迫り、なおも二死満塁の場面で凡退するなど4タコと、いいところなしだった。

 一進一退がこれでもかと続いている阪神。日増しに虎の生え抜きOBの見方も手厳しくなっている。

 大物OBの一人は「ロサリオをはじめ、選手の力不足ばかりに目が行くが、それを扱う側の首脳陣がいい仕事をしているのかどうか。ロサリオなんか、あれだけ春季キャンプから良かったのに、教えてダメになるとはどういうことなのか。金本監督には耳の痛い話だろうが、球団も検証する必要があると思う。大山ら期待していた選手が全員打てなくなっている。これはつまりどういうことなのか、ということ」など首脳陣の力量に批判を向ける。

 そんな声を吹き飛ばすには一日も早くチームを立て直すしかない。今まさに金本監督の手腕にかかっている。