ソフトB千賀の登場曲に隠しメッセージ!?

2018年05月16日 16時30分

自身3連勝で3勝目を挙げた千賀

<ソフトバンク6-1楽天(15日)>ソフトバンクの千賀滉大投手(25)が15日の楽天戦(楽天生命パーク)で3勝目を挙げた。7回を6安打4四死球と褒められた内容ではなかったが、失点は犠飛による1点だけ。「今日は粘れたかなと思います」と笑みを浮かべた。

 今季は開幕投手を務めたものの、2試合に投げただけで右ヒジの張りを訴えて4月7日に戦線離脱した。しかし、今月1日の復帰後は3試合で計21イニングを2失点。エースの復調にはハラハラしていた首脳陣もひと安心といったところだが、実はマウンド以外でも千賀は周囲をザワつかせていた。原因は今季の自らの登場曲にアニメ「メジャー(MAJOR)」のテーマ曲でもあるロードオブメジャーの「心絵」を選んだことだ。

 千賀は昨年の契約更改交渉で、ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦の希望を球団側に伝えた。ソフトバンクは同制度による移籍を認めておらず、基本的には海外FAまで待つしかないが、ある意味で“メッセージ性の強い選曲”には球団フロントの一人も「去年は同じアニメでも『ワンピース』の曲だったのに。『メジャー』のテーマで“メジャーへの道”って。そこまで行きたいということなのか」と困惑していたほどだ。

 もっとも千賀によると深い意味はないという。「僕も松田さんから『そういう意味なんか!』と言われて、その時に気づきましたよ」と苦笑いを浮かべ「そんなわけないでしょ」と選曲に他意がなかったことを強調。さらに「オフに漫画の『メジャー』を読んでいて、いいなと思っただけ。そんな露骨なことしたらおかしいでしょう」と言って一笑に付した。

 確かに「メジャー」はプロ野球選手にも人気の作品。こんな深読みをされるのも、昨春のWBCでの活躍で「世界のSENGA」として認知された証拠か。