4戦連続ノーヒット 清宮二軍降格あるのか

2018年05月14日 16時30分

5回の第2打席で空振り三振に倒れた清宮

<ソフトバンク8-0日本ハム(13日)>日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)が13日のソフトバンク戦(ヤフオク)に「5番・DH」で先発出場。3打数無安打に終わり、チームも0―8と完敗した。

 ソフトバンク先発の武田に一ゴロ、空振り三振、空振り三振。これで4試合連続ノーヒットとなり、試合後は「うまく合わせられなかったです。強い真っすぐでした」とがっくりだった。

 現在二軍で調整中の近藤の一軍昇格も近いことから、二軍降格もチラついてきたが、栗山監督は試合後「(清宮の登録抹消がある場合)前日までには分かるようにする」と語るのみで明言を避けたが、チーム内からは直近での二軍降格の可能性は低いとする声も出ている。

 緒方野手総合コーチは「二軍に落ちるとしたら、一軍で試合に出場する機会が減る場合。ただ現状はその可能性は低い」と言う。現在のチーム状況としては、DHや左翼で出場していたアルシアが左足太もも裏の張りを訴えて13日に登録抹消となったばかり。実戦復帰まで10日以上かかると見込まれる。

 そのため、近藤が一軍に合流した場合でも枠が1つ空いている上、17日まで二軍戦は行われないため、実戦経験を積むことが優先される清宮にとって二軍に落とす利点は少ない。

 また「一軍でも二軍でもやるべきことは変わらないが、打撃面で言うならば一線級の投手と対戦して経験することは引き続き重要。打てない状況が続き本人は焦っているかもしれないが、相手投手の球の速さやキレと自分の感覚とのズレを認識しているならば収穫だよ」(緒方コーチ)と、15日からの西武2連戦(東京ドーム)には引き続き出場する見込みだ。

 だが、それもこれも“清宮ファースト”の考えならばの話。一軍では打てない選手をいつまでも使ってもらえるほど甘くはないため、チーム事情次第ではいつ二軍降格となってもおかしくない。とにかく結果を出すしかない。

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