中日・松坂が右ふくらはぎの張りで緊急降板「チームに迷惑かけ申し訳ない」

2018年05月13日 19時51分

3回途中で降板した松坂

 中日・松坂大輔投手(37)に緊急事態が発生した。先発した13日の巨人戦(東京ドーム)の3回途中、右足のふくらはぎに強い張りを訴えて急きょ降板した。

 キャンプ、オープン戦、そしてシーズン3試合目で日本球界12年ぶりの勝利と、順調に“完全復活ロード”を歩んできた松坂。そんな“平成の怪物”がアクシデントに見舞われた。

 初回、先頭・坂本に左前打、続く吉川尚に右翼席に運ばれ、わずか3球で2点を献上。2回は3人で抑えたが、続く3回一死からゲレーロに中前打、阿部を四球で歩かせたところで雲行きがおかしくなる。

 三塁ベンチから朝倉投手コーチと永田トレーナーが血相を変えて飛び出すと、松坂はその2人にいざなわれるようにベンチ裏に姿を消した。場内に交代が告げられると、中日ファンだけでなく巨人ファンからも大きなため息が漏れた。「チームに迷惑をかける形になって申し訳ない」とコメントした松坂。周囲の落胆を一身に受け止めた。

 中日移籍後は3試合に登板し、いずれも翌日に登録抹消。しかし、この試合で普通に投げていれば「そろそろいいんじゃないか」(森監督)と、次回は中6日での登板が検討されていた。しかし、これでそんな計画も白紙。おそらく登録抹消は免れないだろう。松坂にとって何とも痛すぎるアクシデントとなった。