先輩・菅野との直接対決にまた敗れた中日・小笠原に周囲が喝!

2018年05月12日 13時00分

吉川尚に適時打を許した小笠原

<巨人6-0中日(11日)>中日・小笠原慎之介投手(20)が東海大相模高の先輩である巨人・菅野智之投手(28)にまた敗れた。昨年の8月5日以来2度目となった直接対決は7回3失点でクオリティースタート(6回以上自責3以下)こそ達成したが完封勝利を飾った菅野に貫禄負け。「菅野さんに投げ勝つのはまだ早い。今日は試合を作ることだけを考えた。7回3失点は最低限のことはできた」と振り返った。

 そんな小笠原に森監督は「どうやってあの(菅野)投手に投げ勝てるんだよ。(年齢が)いくつ(違うん)だよ」と同情しつつ「ただ期待して開幕投手をやらせた。ここを乗り越えないとなかなか難しい」と5試合連続で勝ち星がついていない状況を厳しく分析した。

 周囲からも「打線の援護がなくて勝てないこともある。でも小笠原にはクオリティースタートで満足してほしくない。そんなチマチマしてほしくない。相手が菅野なら勝つためには2点までに抑えないと無理。そんなことは本人も分かっているはず。小笠原には全国区になってもらわなきゃいけないんだからもっと高みを目指してほしい」(ベテランスタッフ)と期待が大きいからこそ厳しい声も聞かれた。

 前回の対決は4回途中8失点でKO。今回は菅野相手に弱冠20歳の左腕が堂々と渡り合ったかに見えるが、中日チーム内の評価は「小笠原のポテンシャルはこんなもんじゃない!」ということなのだろう。

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