中日・吉見 2勝目逃すもチームの連敗ストップに満足

2018年05月10日 16時30分

 中日・吉見一起投手(33)が9日のヤクルト戦(金沢)で6回を2安打1失点の好投を見せ、勝利投手の権利を得て降板したが、2番手・祖父江が同点に追いつかれ、今季2勝目がスルリと逃げた。

 それでも試合後の表情は明るかった。チームが8回に勝ち越して3―2で勝利し連敗は2でストップし「チームが勝って何よりです」。2012年9月以来、6年ぶりとなる中5日での登板にも「今は投げられることが楽しいし、投げたいという気持ちが強い。全く影響はなかった。それよりも今日は(相手先発で今季未勝利の)原樹理に1勝目をさせない、チームの連敗を止めるという思いだけを持ってマウンドに上がった」とケロリ。

 昨季は3勝7敗と不本意な成績だった。崖っ縁の今季はここまで1勝0敗ながら「準備がしっかりできているし、体が動く。去年みたいに頭の中にハテナ(?)がないんで。キャンプ中から股関節をテーマにやってきてそれが継続してできている。オープン戦では結果を出せなかったけど、やってきていることは間違いない」と自信をみなぎらせている。後は自身で勝ち星をつかむだけだ。