ソフトバンク内川が2000安打 1800試合目での達成は歴代9位

2018年05月09日 20時16分

8回、右前打を放ち2000安打を達成した内川

 ソフトバンク・内川聖一内野手(35)が9日、西武戦(メットライフ)で史上51人目の通算2000安打を達成した。

 偉業まで残り1本で迎えたこの試合。初回の第1打席は二ゴロ、4回の第2打席は中飛、6回の第3打席は遊ゴロに倒れたが、8回の第4打席、西武の2番手・武隈から中前打を放った。

 1800試合目での達成は歴代9位。5日のオリックス戦(ヤフオクドーム)で王手をかけながら本拠地で決めきれなかった鷹の4番が、生みの苦しみを経てついに名球会入りの金字塔を成し遂げた。

 父・一寛さんら家族も見守る中、一塁ベース上で緊張から解放された柔和な笑みを浮かべると、名球会の先輩である西武・松井稼頭央、ソフトバンク・王貞治球団会長から花束を受け取った。ビジターゲームでの達成となったが、敵味方関係なく万雷の拍手が背番号1を包んだ。

 内川のコメント「やっと、やっと打てた、しんどかったな…というのが今の素直な思いです。まずは、いつも支えてくれる家族・チームのみんな・ファンの皆さんに『本当にお待たせしました、ありがとう』と言いたいですね。試合中なのにお祝いしていただいた、王会長と松井稼頭央さんにも感謝です。驚きました。この記録ももともとは通過点とすら思っていなかったんですが、これまで達成された方々の名前や、周囲の盛り上がりを見るにつれ、やっぱりすごい記録なんだなと意識するようになりました。達成までの生みの苦しみも充分味わいました…いろいろありましたね。すんなりあと一本が打てないあたり、2000本打ってきたとはいえ、僕もまだまだだということです。早くチームのために2001本目を打ちたいです」