ソフトバンク内川 5打数無安打で2000安打持ち越し

2018年05月08日 23時21分

あと1本が出ない内川

 史上51人目の2000安打に王手をかけているソフトバンク・内川聖一内野手(35)は8日、西武戦(県営大宮)で5打数無安打に終わり、偉業達成をまたも持ち越した。

 0―0の8回無死一、三塁で放った三塁への打球を西武・外崎がファンブルして、決勝点を呼び込んだが「一番いいのはヒット。十分とは言えなかった」。エラーを示す「E」ランプ点灯に「人間なので多少(安打を)期待する部分はあったが、あれじゃダメなんだなと思った」と苦笑いを浮かべた。

 観戦した王球団会長は、偉業達成目前で重圧に苦しむ背番号1を「本人にしか分からない。今日出なかったから、明日出るでしょう」と思いやった。
 
 試合は5―0で完封勝ちして2位浮上。先発・千賀が7回無失点、10奪三振の好投で2勝目を挙げた。打っては千賀と同期入団の柳田が9回のダメ押し9号ソロを含む4安打の固め打ち。序盤からテンポのいい投球で試合をつくった右腕に「あのすごい打線を千賀が抑えてくれたことに尽きる」と最大級の賛辞を贈った。

 西武は今季初の零封負けで、連勝が4で止まった。