広島・栗原が侍ジャパンに闘魂注入弾宣言

2013年02月10日 11時24分

 広島・栗原が9日、WBC日本代表への闘魂注入弾を宣言した。

 

 第2クール3日目となったこの日は、栗原自身が設定した「打ちまくりデー」。まずはランチ特打で39スイング。柵越えはなかったものの、半分以上がヒット性の鋭い当たりだった。練習メニューの最後の特打ではマシン打撃を約2時間。インコースは引っ張り、外角はセンターから右方向に弾き返す広角打法を披露し「今は振り込む時期なので、バットを振る力をつけていきたい」と明るい表情で話した。

 

 実戦形式のメニューにはこれまで参加していないが「ジャパンとの試合には出るつもりです」と、17日行われるWBC日本代表候補との練習試合が〝開幕戦〟となりそうだ。第2回WBCでは追加メンバーとして決勝トーナメントに出場し、金メダルを獲得。順調ならメンバー入りの可能性も高かっただけに「でかいの一発打ちたいですね」と、本塁打で日本代表に気合を入れるつもりだ。

 

 昨シーズン中に手術した右肘の状態は良好。「張りはあるけど痛みはない。昨年と比べると状態に大きな差がある」と話すように、この時期に打ち込めるのが順調な証拠だ。昨季惜しくも逃したCSの切符をカープが手にするためには、栗原の存在は大きい。ここまでは「思い通りの調整ができている」という鯉の主砲は、完全復活への道を着実に歩んでいる。