大谷“エースで4番”に地元メディアの興奮収まらず

2018年04月24日 11時30分

4番DHで出場し、6回にヒットを放った大谷

 エンゼルス・大谷翔平投手(23)の“エースで4番”の実現から一夜明けた23日(日本時間24日)、地元メディアの興奮は収まる気配はない。大谷は22日(同23日)の本拠地でのジャイアンツ戦で初めて4番で起用された。「4番・DH」でスタメン出場し、メジャー通算124勝右腕クエトから3打席目に右前打を放ち、4打数1安打だった。日本人選手が4番を務めるのは5人目だが、出場11試合目は2003年の松井秀喜(ヤンキース)の25試合目を上回り最速だ。

 ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)は「大谷翔平はエンゼルスを自分のリトルリーグのオールスターチームに変えてしまった」と驚嘆し、こう続けた。「クリーンアップのポジションを与えられたのが、プホルスのシーズン初の休暇のためだからでもいいじゃないか。それだって印象的だし、朝37球のブルペンを投げた選手が2時間後に大リーグチームのクリーンアップポジションで打つなんて、前代未聞だよ」

 オレンジ・カウンティー・レジスター紙(電子版)はソーシア監督の「もしまた同じような状況があって必要と感じたら彼を4番にすることをいとわない」とのコメントを紹介、今後も4番を務める可能性を報じた。

 1918年にベーブ・ルースが記録した13勝&11発以来となる2桁勝利&2桁本塁打達成へ全米の期待は高まっている。